全体位置図

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植物植生の
移り変わり |
古墳には本来植物類は植えられていなかったと考えられていますが、年月が経つに従いさまざまな植物が育ち、また置き換わっていきます。
種子が風によって運ばれたり、鳥によって持ち込まれたり…その経路はさまざまですが、最初は一年生植物が表面に芽生え、やがてススキのような多年生植物の草原に置き換わっていきます。
御廟山古墳のようにまったく人が立ち入らなかった場合、草原の中に育ちの早い広葉樹が芽吹きますが、成長するにつれ日陰が多くなり、それ以上若木が育たなくなり、やがて日陰でも育つクロガネモチやクスなどの常緑樹が群落を形成していきます。常緑樹は日陰でも育つので、群落を形成していきます。
逆に、旗塚古墳やガショウ坊古墳のように、昔から人が頻繁に立ち入っていたところは、上記のような自然林の育成が妨げられ、リュウキュウハゼやクヌギなどの落葉樹が多くなります。
このような特徴を知って古墳や森林を観察すれば、過去にどのような環境で扱われてきたかが理解でき、より散策が楽しくなりますね。 |
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| クロガネモチ |
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ガショウ坊古墳(グワショウ坊古墳)は、大仙公園の旗塚古墳東側にある円墳で、その規模は直径約58mで2段築成構造と推測されています。
周囲には濠が残り葺石と埴輪がありますが、濠の幅や深さは大きく深いものではありません。また、主体部の構造や服装品等、詳しいこともわかっていないのが現状です。現在、濠の淵は石積みされ、公園と一体化されています。
円墳としての大きさは、日本の円墳古墳の中でも大きな部類に入り、仁徳陵古墳(大山古墳)の陪塚とされている大安寺山古墳とともに、百舌鳥古墳群の円墳の中でも最大級と言えます。
古墳の規模から考え、陪塚とは考えづらく、5世紀後半の独立して建造された古墳だろうと考えられています。
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濠のふちまで近寄れる大型で貴重な円墳古墳です。
外周を濠が巡りますが、濠そのものは、特別大きなスケールではありません。 |
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散策道の傍らには、
ちゃんと古墳名が表示されています。 |
探訪の途中で見つけたきのこ。
「コムラサキシメジ」でしょうか?
公園内にはいろんなきのこも生えてます。
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| 大仙公園を中心として点在する古墳群。これなら1日で十分巡れそう…。 |
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