| 緯度経度の(*)印は対象場所(エリア)の中央付近の座標です。無印は周辺再近場所での測位座標です。 |
|
||||||||||||
全体位置図![]() ![]() |
寺山南山古墳は、履中天皇陵の後円部の北側に位置し、長辺が約41.5mの長方形の 方墳です。 墳丘は上部が削り取られ、現在は約3.4mとなり、建造当時の姿とは一変していますが、途中にテラスを設ける2段築成の可能性が指摘されています。 周囲には幅約10mの濠が巡らされていましたが、現在は住宅地となり確認はできません。この濠は南西側で履中陵古墳の二重濠と一帯になっていると考えられるため、履中陵古墳の陪塚と考えられています。 出土品としては、墳丘から古い形式の須恵器が見つかり、また、平成12年度に実施された調査では円筒埴輪が出土しました。 方墳の陪塚は、百舌鳥古墳群では珍しく貴重な古墳といえます。
|
|||||||||||