| 緯度経度の(*)印は対象場所(エリア)の中央付近の座標です。無印は周辺再近場所での測位座標です。 |
|
||||||||
全体位置図![]() ![]() |
塚廻古墳は仁徳陵古墳(大山古墳)の東側にあり、仁徳陵古墳の陪塚のひとつと考えられている円墳です。 当時は幅約10m程の周濠があったことが確認されていますが、現在では埋没し住宅地となっています。北東部は駐車場になっており、西側に隣接する宗教法人の施設脇から古墳内に立ち入ることができます。南東側裾部に古墳名を表した石碑が立っています。 墳丘の規模は、直径約35m、高さ約4.5mで、明治45年(1912年)に発掘調査が行われ、木棺の主体部が発見されました。木棺の主体部からは銅鏡2面や刀剣をはじめ、硬玉(こうぎょく)、ガラス等で作られた勾玉(まがたま)等の玉類が多く出土しました。また、裾に埴輪が並べられていることも判明しています。こうした出土品から、仁徳陵古墳(大山古墳)と同時期の5世紀中頃の築造と考えられています。 昭和33年(1958年)5月14日 国の史跡に指定されました。
|
|||||||